マイナーコードで暗めのイメージ!?オリジナル楽曲『沼地』投稿!
こんばんは、マインズです。
先日、オリジナル楽曲『沼地』を投稿しました。
前回の曲『峠』では、こちらの本の『ダイアトニック・コードを使った進行の具体例』というページを参考にしたコード進行を使いました。
今回は、『マイナー・ダイアトニックを使ったコード進行の具体例』を参考にしています。
「マイナー」とは、悲しめ・寂しげな雰囲気を出す音となっています。
なので、これをメインにしたコード進行にすれば、
全体的に、暗い感じ曲を作ることが出来ます。
具体的にコードで表すと、
Am→F→Bm7→E7→Am→C→Bm7→E7→Am→E→Dm→Am→E7→Am→F→Dm→E7→Am
で、今回も1小節ごとに区切り、区切ったものを2回繰り返すようにしています。
具体的に楽譜で表すと、こうですね。
この曲で使ったコード進行は、こちら! pic.twitter.com/GQ0KcOw6nJ
— MINES/マインズ@作曲ビギナー (@LIT_MINE_S) 2022年4月28日
さて、コード進行を決めたあと、
「暗めの曲を作るなら、何をテーマにしようか?」と考えました。
そこで思いついたのが、「沼地」。
水域の中では、なんとなく暗めのイメージがあるので、
沼を表現した曲を作ることにしました。
その結果、割とイメージ通りの曲を作れたのではないかと思います。
ちなみに今回、作曲ソフトを、いつも使ってるのとは別のものを使用しています。
その名も、「Cakewalk」。
これについての感想などは、またの機会に。
読んでくださって、ありがとうございました(^^)/
オリジナル楽曲『峠』投稿!
こんばんは、マインズです。
先日、オリジナル楽曲『峠』を投稿しました。
今回も、この本を参考にしています。
こちらの本に『ダイアトニック・コードを使った進行の具体例』というページがありまして。
ここに載っていたコード進行を使わせていただきました。
「ダイアトニック」とは、白い鍵盤のみで使われたもの。
「コード」とは、簡単に言えば、3つ以上の音を同時に弾くことを表す記号のようなものです。
上の「C」のコードは、「ド」「ミ」「ソ」の音を、同時に弾くことになります。
なので、「ダイアトニック・コード」とは、
『白い鍵盤のみの、3つ以上の音を同時に弾くことを表す記号』
と言い換えることが出来ます。
具体的なコード進行は
C→Am→Dm→G7→C→Em→Dm→G7→C→G→F→C→G7→C→Am→Dm→G7→C
です。
「Am」や「Dm」についている「m」は、マイナーコードを表しており、
少し悲しげな雰囲気を持っています。
逆に、「m」がついていないものは、明るい感じになっていることが多いですね。
また、「G7」は「7」とついていて、これは他のコードと違い、4つの音を同時に弾いています。
さて今回、「峠」の曲では、上記のコード進行を、
1小節ごとに区切り、区切ったものを2回繰り返すようにしました。
具体的に楽譜で表すと、こうなります。
本来、コード(CやAmなど)を楽譜の上に表記したうえで、
そのコードの音を音符でも表すような楽譜の使い方はしないのですが、
今回は、どのコードがどのような音を出すのか、分かりやすくなると思ったので、
こうしています。
ちなみに、メロディも今回、ダイアトニックのみを使用しています。
自分なりの感想としては…
「それなりに、自然を感じるようなものが出来たかな?」と思います。
周りが自然であふれている道を、登ったり下ったりするシーンをイメージしたので、
ある程度それっぽく出来上がったのではないでしょうか。
もしよろしければ、感想いただけると嬉しいです(*^^*)
今回はこのへんで。
読んでくださって、ありがとうございました!
自分の曲を、改めて全部聴いてみて思ったこと
こんばんは、マインズです。
タイトルの通り、自分の作った曲、いわゆる『オリジナル楽曲』を、
一度全部聴きなおしてみました。
その結果思ったことは…
「今すぐにでも作り直したい曲がいっぱいある!!!」
でした(^^;
正直、それらの曲の投稿前から、「自分でもあまり納得いく出来ではないな…」と思いながらも、
「とりあえず発表(投稿)していくことに意味があるんじゃないか!」と考え、
思い切って投稿したものもあります。
ですが、改めて振り返ってみると、
「本当に投稿して良かったのかな…」
と、少し葛藤のようなものを感じちゃいますね(;´Д`)
そして、作り直すにしても、
今のスキルで、大きな成果が出るようにも思えないわけです。
そこで逆に考えてみました。
「いつかこれらの曲を、いい感じ曲にリメイクしていくことを目標とすれば、モチベになるのではないか?」
と。
例えば、これから3か月、作曲のことをしっかり勉強して、
その3か月後にリメイクして、少しは自分でも納得いく曲に出来上がったら?
と想像してみましょう。
今後が楽しみになって、ワクワクする気持ちになってきちゃいますね。
(実際に3か月でリメイク出来るようになるか分かりませんが笑)
というわけで、「自分の曲を、いい感じにリメイクすること」を目標にして、
今後も頑張っていきたいと思います。
ちなみに、比較的私の中で自信がある曲は、こちらですかね。
よろしければ、ご清聴いただけると、嬉しいです!
今日はこのへんで。
読んでいただき、ありがとうございました(^^)/
オリジナル楽曲『桜』投稿!
こんばんは、マインズです。
先日、オリジナル楽曲を投稿しました。
ちょうど春が始まり、春と言えば桜ということで、
そちらをテーマにした曲を作ることにしました。
その際、参考したのは、こちらの本。
前回の記事でも紹介しましたね。
この本に、「植物がイキイキと芽吹く春」というページがあり、
今回作りたい曲にピッタリだなと思いました。
そこに書いてあった、春を感じさせる曲を作るためのコツ的なものは
・徐々に音が上っていくコード進行
・裏コードを使うことで、春のフレッシュ感を出せる
といったものでした。
コードというのは、簡単に言うと、3つ以上の音を同時に弾くことを表す記号のようなものです。
例えば、「コードC」というのは、「ド」「ミ」「ソ」の音を、同時に弾くことになります。
さて、ここで気になったワードが…
『裏コード』!?!?
色々調べてはみたのですが、今の私の知識では、理解できませんでした…
まだまだ勉強不足なことを、痛感させられます(^^;
裏コードについて詳しいことは、今回はおいておくこととします(おい
今回、過去の記事で書いたような
「ダイアトニック(白い鍵盤)のみでメロディを作る」
「パーカッション(打楽器など)系の音の大きさに注意する」
に加えて、上で言った、春を感じさせる曲を作るためのコツ的なものを意識してみました。
そして、出来上がったのが、こちらです。
題名の通り、桜をイメージしたうえで、その爽やかさを表現したつもりでしたが、
…もっと爽やかさを追求できたら良かったかな?と思いました(;'∀')
さらなる音楽での表現力を磨いていきたいところですね。
今回は、このへんで。
読んでいただき、ありがとうございました(^^)/
「ヨナ抜き」って、何が抜けるの?
こんばんは、マインズです。
前回の記事で、『「ペンタトニック」の一つのに、「ヨナ抜き音階」というのがある』
といった話をして終わりました。
「ペンタトニック」とは、『ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ』の7つの音のうち、
2つの音を抜いて、合計5音で構成された音階のことです。
その、5音で構成された音階の一つに、「ヨナ抜き音階」というのがあります。
これは、かなり簡単に言うと、「ファ」と「シ」の音を抜いた音階、
つまり『ド・レ・ミ・ソ・ラ』の音のみを使って作られた曲ということですね。
(実際は、長音階か短音階かで変わったりするみたいですが、今回は省きます。)
実は、私が過去に作ってみた曲に、この「ヨナ抜き音階」を使ったものがありました。
それが、この二つです。
この二つの曲のメロディに当たる部分は、『ド・レ・ミ・ソ・ラ』のみで構成されています。
なぜ、「ヨナ抜き音階」を使ったかというと、
『この音階を使えば、和風の雰囲気を出せる』と書かれていた本を読んだからです。
その本が、こちら。
私が作曲する際、お世話になっている本の一つです。
この本の「清々しい一年の始まり……お正月」というページに、
上記で言っていたような記述があって、参考にしました。
こういうこともあって、「ペンタトニック」=「ヨナ抜き音階」という解釈をしていたのですが、
これは必ずしも正しいというわけではないようです。
「ヨナ抜き」は、あくまでの「ペンタトニック」の一例であって、
「ヨナ抜き」以外にも、「ペンタトニック」に当てはまる事例はあるみたいですね。
参考:ペンタトニックスケールは、ヨナ抜き音階と同じと考えて良いのでしょうか?... - Yahoo!知恵袋
「ヨナ抜き」のことを振り返ってみて、またこの手法で曲を作ってみたいと思いました笑
今日はこの辺で。
読んでくださって、ありがとうございました(^^)/
「ダイアトニック」の仲間?「ペンタトニック」と「クロマチック」
こんばんは、マインズです。
前回の記事では、「ダイアトニックとは、白い鍵盤のみを使った音階のこと」という話をしました。
その時に参考にしたサイトで、「ダイアトニック」以外にも「ペンタトニック」「クロマチック」といった用語がでてきましたので、
それらも紹介していきたいと思います。
まず、「ペンタトニック」。
こちらは、
「ダイアトニック」はド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの7音に対して、
「ペンタトニック」は5音のみで構成されています。
例:ド・レ・ミ・ソ・ラ
そして、「クロマチック」。
「ダイアトニック」と「ペンタトニック」は、白い鍵盤のみだったのが、
「クロマチック」は、白い鍵盤と黒い鍵盤、すべて含んだもの。
つまり、ド・ド♯・レ・レ♯・ミ・ファ・ファ♯・ソ・ソ♯・ラ・ラ♯・シの、12音で構成されていますね。
「ペンタトニック」は、ある意味「ダイアトニック」よりシンプルな考え方で曲を作れそうですし、
逆に「クロマチック」は、音が多くて少し複雑な分、表現力の幅が広がりそうな気がします。
さて、「ペンタトニック」の一つのに、「ヨナ抜き音階」というのがあるのですが、
その話はまた次回にて。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました(^^)/
「ダイアトニック」って、馬の話?音楽の話?
こんばんは、マインズです。
前回の記事で、こちらの音楽動画を紹介しまして。
「パーカッション系の音量に気をつけよう」といった内容でした。
他にも、私が気になったのが…
「音感を鍛えよう。そのために、まずはダイアトニックのみで曲を作る。」
という内容ですね。
ここで出てきたのが、『ダイアトニック』というワード。
私も聞いたことはあったのですが、正直ちゃんと理解は出来てませんでした。
なので、一度調べなおしてみようと思って、検索したのですが…
…あれっ?
音楽用語を検索したつもりが、まさかの競走馬の名前が出てきました笑
「ダイアトニック」という名前の馬がいたとは驚きましたね。
ちなみに、最近流行りの「ウマ娘」には、登場していないようです。
さて、今回私が知りたかったのは、音楽での「ダイアトニック」。
それについては、このサイトが参考になりました。
「ダイアトニック」とは、白い鍵盤のみを使った音階のことを指すようです。
いわゆる、ドレミファソラシドのことですね。
つまり、冒頭で紹介した動画で言っていた、
「ダイアトニックのみで曲を作ろう」というのは、
『黒い鍵盤を使わず、白い鍵盤のみ使って曲を作る』
ってことだったみたいです。
それにしても、冒頭の動画、
具体的に何をすればいいのかも、しっかり説明して下さってるのが、
有難いと思いました。
音楽用語も、また一つ理解出来て良かったと思います。
その「ダイアトニック」のみで曲を作れたら、動画で投稿してみるのもいいかもしれませんね。
今回の話はここまでです。
読んでくださった方、ありがとうございます(^^)/
『追記』
かなり簡単なものではありますが、実際にダイアトニックのみ使った曲を作ってみました!
この記事にあるように、ダイアトニックだけで試しに作ってみましたw pic.twitter.com/ITtCFL8fen
— MINES/マインズ@ゲーム音楽・作曲Vtuber (@LIT_MINE_S) 2022年4月9日