オリジナル楽曲『峠』投稿!
こんばんは、マインズです。
先日、オリジナル楽曲『峠』を投稿しました。
今回も、この本を参考にしています。
こちらの本に『ダイアトニック・コードを使った進行の具体例』というページがありまして。
ここに載っていたコード進行を使わせていただきました。
「ダイアトニック」とは、白い鍵盤のみで使われたもの。
「コード」とは、簡単に言えば、3つ以上の音を同時に弾くことを表す記号のようなものです。
上の「C」のコードは、「ド」「ミ」「ソ」の音を、同時に弾くことになります。
なので、「ダイアトニック・コード」とは、
『白い鍵盤のみの、3つ以上の音を同時に弾くことを表す記号』
と言い換えることが出来ます。
具体的なコード進行は
C→Am→Dm→G7→C→Em→Dm→G7→C→G→F→C→G7→C→Am→Dm→G7→C
です。
「Am」や「Dm」についている「m」は、マイナーコードを表しており、
少し悲しげな雰囲気を持っています。
逆に、「m」がついていないものは、明るい感じになっていることが多いですね。
また、「G7」は「7」とついていて、これは他のコードと違い、4つの音を同時に弾いています。
さて今回、「峠」の曲では、上記のコード進行を、
1小節ごとに区切り、区切ったものを2回繰り返すようにしました。
具体的に楽譜で表すと、こうなります。
本来、コード(CやAmなど)を楽譜の上に表記したうえで、
そのコードの音を音符でも表すような楽譜の使い方はしないのですが、
今回は、どのコードがどのような音を出すのか、分かりやすくなると思ったので、
こうしています。
ちなみに、メロディも今回、ダイアトニックのみを使用しています。
自分なりの感想としては…
「それなりに、自然を感じるようなものが出来たかな?」と思います。
周りが自然であふれている道を、登ったり下ったりするシーンをイメージしたので、
ある程度それっぽく出来上がったのではないでしょうか。
もしよろしければ、感想いただけると嬉しいです(*^^*)
今回はこのへんで。
読んでくださって、ありがとうございました!