Write in the Mines

ゲーム音楽・作曲vtuberのMINES(マインズ)です。 「64版大乱闘スマッシュブラザーズのBGMについて語る」シリーズと、オリジナル楽曲を投稿しています。 ※中の人は男です。

オリジナル楽曲『峠』投稿!

こんばんは、マインズです。

先日、オリジナル楽曲『峠』を投稿しました。

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今回も、この本を参考にしています。

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こちらの本に『ダイアトニック・コードを使った進行の具体例』というページがありまして。

ここに載っていたコード進行を使わせていただきました。

 

「ダイアトニック」とは、白い鍵盤のみで使われたもの。

「コード」とは、簡単に言えば、3つ以上の音を同時に弾くことを表す記号のようなものです。

上の「C」のコードは、「ド」「ミ」「ソ」の音を、同時に弾くことになります。

なので、「ダイアトニック・コード」とは、

『白い鍵盤のみの、3つ以上の音を同時に弾くことを表す記号』

と言い換えることが出来ます。


具体的なコード進行は

C→Am→Dm→G7→C→Em→Dm→G7→C→G→F→C→G7→C→Am→Dm→G7→C

です。

「Am」や「Dm」についている「m」は、マイナーコードを表しており、

少し悲しげな雰囲気を持っています。

逆に、「m」がついていないものは、明るい感じになっていることが多いですね。

また、「G7」は「7」とついていて、これは他のコードと違い、4つの音を同時に弾いています。


さて今回、「峠」の曲では、上記のコード進行を、

1小節ごとに区切り、区切ったものを2回繰り返すようにしました。

具体的に楽譜で表すと、こうなります。

 



本来、コード(CやAmなど)を楽譜の上に表記したうえで、

そのコードの音を音符でも表すような楽譜の使い方はしないのですが、

今回は、どのコードがどのような音を出すのか、分かりやすくなると思ったので、

こうしています。

ちなみに、メロディも今回、ダイアトニックのみを使用しています。

 

自分なりの感想としては…

「それなりに、自然を感じるようなものが出来たかな?」と思います。

周りが自然であふれている道を、登ったり下ったりするシーンをイメージしたので、

ある程度それっぽく出来上がったのではないでしょうか。

もしよろしければ、感想いただけると嬉しいです(*^^*)

 

今回はこのへんで。

読んでくださって、ありがとうございました!