「ダイアトニック」の仲間?「ペンタトニック」と「クロマチック」
こんばんは、マインズです。
前回の記事では、「ダイアトニックとは、白い鍵盤のみを使った音階のこと」という話をしました。
その時に参考にしたサイトで、「ダイアトニック」以外にも「ペンタトニック」「クロマチック」といった用語がでてきましたので、
それらも紹介していきたいと思います。
まず、「ペンタトニック」。
こちらは、
「ダイアトニック」はド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの7音に対して、
「ペンタトニック」は5音のみで構成されています。
例:ド・レ・ミ・ソ・ラ
そして、「クロマチック」。
「ダイアトニック」と「ペンタトニック」は、白い鍵盤のみだったのが、
「クロマチック」は、白い鍵盤と黒い鍵盤、すべて含んだもの。
つまり、ド・ド♯・レ・レ♯・ミ・ファ・ファ♯・ソ・ソ♯・ラ・ラ♯・シの、12音で構成されていますね。
「ペンタトニック」は、ある意味「ダイアトニック」よりシンプルな考え方で曲を作れそうですし、
逆に「クロマチック」は、音が多くて少し複雑な分、表現力の幅が広がりそうな気がします。
さて、「ペンタトニック」の一つのに、「ヨナ抜き音階」というのがあるのですが、
その話はまた次回にて。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました(^^)/